一般歯科

当院では、虫歯治療や歯周病治療・入れ歯・小児歯科を
一般歯科として治療を行っております。
「歯が痛い」「歯茎からの出血」などの口内トラブルは当院にご相談ください。

当院の一般歯科の特徴

麻布十番Dデンタルオフィスでは、次の2つを心がけみなさまの口内環境をサポートしております。

患者様が安心できる環境づくり

当院では除菌や換気を行うなど院内の衛生管理を徹底することはもちろん、体への負担が少ないデジタルレントゲンの導入や、院内に珪藻土を使い適した湿度の管理をするなど患者様が安心かつ快適に治療を受けていただける環境づくりを心がけております。

また、治療中は照明の明るさや音楽、声のトーンなどにも配慮しておりますので、心地よく眠りながら治療を受けられる患者様が多くいらっしゃいます。

ホスピタリティでより良い医療をご提供

同じ症状でも患者様のライフスタイルや治療に関する考え方の違いから、適した治療方法は異なります。当院では、患者様のお気持ちや生活環境を考慮し、麻布十番Dデンタルオフィスにしてよかったと思っていただけるようなおもてなしの心で治療をご提供いたします。

虫歯治療

虫歯の原因

虫歯の原因
虫歯は、虫歯菌が酸を出し歯を溶かすことで起こる疾患です。虫歯菌は主に糖をエネルギー源にして増殖するため、甘い物を食べることで虫歯になりやすくなります。その他、磨き残しによるプラークの蓄積や唾液の量なども虫歯の原因と言えるでしょう。

虫歯の進行

  • 初期の虫歯は症状がわかりづらいため、痛みが出たときにはすでに進行していることが考えられます。少しでも違和感を感じたら早めにご相談していただくことが理想と言えるでしょう。また、定期的に歯科検診を受けることで早期発見・早期治療にもつながります。
  • C0
    虫歯の初期症状です。虫歯菌が作る酸によって少しずつ歯が溶け始めた状態を言います。この段階で痛みを感じることはほぼありません。そのため虫歯に気づくことは難しいですが、少しでも歯が白く濁り始めたら早めにご相談ください。フッ素を塗布する程度で治療できるため、この段階で治療ができることが理想と言えるでしょう。
  • C1
    歯の表面にあるエナメル質が侵食され、歯の濁りや虫歯の部分が茶色くなるためご自身でも虫歯を認識することができるでしょう。C1の段階では、虫歯による歯の痛みを感じることはほとんどありません。また、治療中に痛みを伴うことも少ないため麻酔を使わずに治療をすることが一般的です。
  • C2
    エナメル質の下にある象牙質にまで虫歯が侵食し、歯に穴が開くことや痛みを感じはじめる状態をC2と言います。この段階の治療では虫歯部分を削り、歯型をとって詰め物(インレー)を作る必要があります。当院では、保険適用の銀色のインレー以外に強度が高く審美性にも優れたセラミックをはじめとする保険適用外(自由診療)のインレーもご用意しております。
  • C3
    C3になると、虫歯は象牙質を越え神経にまで達するため強い痛みを感じます。この状態になると、歯の根元部分にある神経を取り除く根管治療が必要となるため治療の長期化と治療中に強い痛みを伴うことが考えられます。また、歯を残すことができるギリギリの症状ですので、生涯ご自分の歯で過ごすためにも早期治療が重要です。
  • C4
    虫歯の最終段階にあたるC4になると、歯の硬い部分がほとんど残っていない状態のため根元から歯を抜き治療を行います。抜歯した患部を放置することで歯並びの乱れや咬合の不安定、骨や歯周組織のやせ細り、それらがそれぞれに影響しあい負のサイクルを引き起こすことにもつながるため、インプラントや入れ歯・ブリッジの中から患者様に適した方法を選び治療を行います。

当院の虫歯治療

当院では、様々な症状の虫歯治療を行っております。また、治療費を優先的に考えられる方には保険を適用した治療を、審美性や耐久性に優れた治療をご希望される場合や効率的な治療をご希望の方には、保険適用外の治療をご提案するなど患者様に適した治療をご提供できるようさまざまな治療方法をご用意しております。

痛みや変色など少しでも歯に違和感を感じたら、早めにご相談ください。

歯周病治療・再生療法

歯周病とは

口腔内の細菌が歯周組織内に感染することによって起こる炎症性疾患を歯周病と言います。歯の磨き残しによって、歯と歯茎の境目に多くの細菌が溜まることで歯茎が炎症し赤みや腫れといった症状が起こります。このような状態を放置すると、歯と歯茎の境目にある歯周ポケットが深くなり歯槽骨(しそうこつ)と呼ばれる歯を支える土台が溶けて歯がぐらつきはじめます。

最終的には歯が抜け落ちたり、抜歯をして治療を行う必要がでてくるため歯周病治療は早期発見・早期治療が重要と言えるでしょう。

当院の歯周病治療

当院では、歯周病の進行状況に適した治療を行えるよういくつかの方法をご用意しております。

軽度の歯周病の場合

  • 正しいブラッシングの指導
    歯周病菌が一定以上に増殖することで起こる歯周病は、日々のブラッシングがとても重要です。歯周病予防や治療後の再発防止にもつながるため、すべての症状の方に正しいブラッシング指導を行っております。
  • 歯垢と歯石の除去
    ブラッシングでは除去することができない歯垢や歯石を専用の医療機器を使い除去します。ブラッシング指導と同様、歯周病の方すべてに歯垢と歯石の除去を行います。
  • FMD(フルマウスディスインフェクション)
    術前にアジスロマイシンなどの抗菌剤を予防投与した上、一回で全顎のスケーリング・ルートプレーニング(SRP)を行い、同時にクロルヘキシジンなどを用いて歯周ポケット内外の細菌を抑制する方法

中度の歯周病の場合

  • 歯周組織再生療法
    歯周病によって失われた骨や歯を支えている組織の再生治療
  • 歯周外科
    外からは見えない歯の根元に付着した歯石を、一時的に歯肉をめくりすべて除去する治療。除去が完了したら歯肉を縫合します。

*CTGやFGGのコンテンツ記述

重度の歯周病の場合

  • 歯周補綴(ほてつ)
    骨をはじめとする歯を支える組織が減少すると歯が安定せずぐらぐらと動きます。このような揺れを防ぐために歯と歯に連結した被せ物をつけることで補強します。
  • 歯内療法
    根尖性歯周炎など歯根の先端に炎症が起き
    歯の根の中に細菌が存在し歯肉が腫れている場合は、上記にある歯周病治療と並行して根管治療を行う必要があります。
  • 抜歯
    当院では、できる限りご自分の歯を残せるよう患者様の症状や治療過程に合わせて適した歯周病治療を行いますが、症状の改善状況によっては抜歯をお勧めする場合がございます。
  • 抜歯で治療を行う場合、歯周病が完治した後にインプラントや入れ歯などで健康な口内環境を整えられるような治療をご提案させていただきます。

入れ歯治療・特殊義歯

入れ歯治療・特殊義歯

歯を失った場合の治療法には3つあります。
1入れ歯
2ブリッジ
3インプラント
このうち歯や骨への侵襲の少ない治療として入れ歯治療があります。

虫歯や歯周病、ケガなどで歯を失ってしまった場合の選択肢として、入れ歯や義歯による治療があります。

当院では、付け心地や咀嚼(そしゃく)時の快適性・審美性・耐久性・治療費など患者様のご希望に応じてさまざまな入れ歯をご用意しております。

「食事が楽しめない」「長時間の使用ができない」など、今お使いの入れ歯が合わずにお困りの方もお気軽にご相談ください。

鉤歯の傾斜による咬合の不安定や清掃性の悪化を向上させるため、大臼歯のアップライトによるLOT(部分矯正)を行うことがあります。

日本補綴歯科学会 指導医・専門医のDr.菊田が考える咬合の重要性/注意点

例えば・・・・
  • インプラントの咬合 プロビジョナルナルレストレーションとファイナル
  • ブラキシズム
  • 咬耗
  • 摩耗

小児歯科・小児矯正

小児歯科・小児矯正

当院では、虫歯治療や歯並びのご相談以外にブラッシングをスタートする適した時期のご相談や正しいブラッシング指導、虫歯予防などお子様の口内トラブルに関するさまざまな治療をご用意しております。

虫歯予防や見た目の良さだけでなく、食事による健康維持や咀嚼により認知症防止など生涯ご自身の歯で過ごすためにも歯並びはとても重要です。このような理由から成長期に正しい矯正治療を行うことは、お子様へのプレゼントになることでしょう。

お子様の歯並びや歯に関するご相談は当院にお任せください。

pagetop